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LOST ONLINEの歩き方
HOME > ゲーム紹介 > LOST ONLINEの歩き方 > 恐怖からの脱出 Vol.6

激戦区の新宿。フィールド上にいる敵はかなりの強敵のため、真っ向からぶつかっていくと、知らぬ間に全滅ってことも多いはずだ。
「新宿でレベルを上げたいけれども、敵が強くてなかなか上げられず、しかし浅草では逆に簡単すぎる」なんて人のために、今回は、新宿で効率の良いレベルの上げられる狩り場について案内していこう。また、狩り場で行われるクエストも合わせて紹介していこう。


レベル20近辺の人にお勧めなのが、マップ左上にある"新宿工事現場"だ。建設中のビルの合間をぬって戦うようなエリアのため、フィールドは狭い。

敵は、三合会という組織。黒服の組員や弁髪の棒使いなどが登場する。黒服の組員は、投てきやジャンプ攻撃などのトリッキーな動きをしてこないため倒しやすいが、問題なのは棒使い。

ある一定の距離をおき、間合いを計りジャンプで一気に近づき攻撃してくるのだ。

狭く障害物のある場所で戦っているため、攻撃も当てにくく、またジャンプ攻撃も間合いが読みにくいため非常に避けにくい。ある程度は、喰らうモノと覚悟し、回復の準備もお忘れなく。棒使いに一度に襲われた場合は、特に注意だ。

また、棒使いによく似た出で立ちの"クンパイ"には要注意だ。気を抜くと一撃でやられてしまう。慣れないうちは相手にしないいほうが良いだろう。

新宿工事現場内は、自販機がない。そのため、回復アイテムの調達には、一度外に出る必要があるのだ(自販機はタクシーの脇に設置)。しかし、他の狩り場に比べて、服屋や武器屋にも近く、敵のドロップするアイテムを処理するには非常に便利な狩り場といえるのだ。



新宿工事現場で経験値アップを狙う時に、一緒に済ませたいのが、ルミネの新宿商工会会長から持ちかけられるクエストだ。

集めるアイテムは、三合会の組織構成図30枚、組織マップ10枚、秘密文書5枚の3種類。枚数も多く集めるのは大変だが、報酬として、3等級の遠近武器からふたつもらえる。工事現場からは少し距離があるが、レベル上げの時は、まずはルミネに足を運んでからにしよう。



新宿工事現場でもの足りなくなってきた人にお勧めなのが"大久保公園"だ。適性レベルは、新宿工事現場よりもちょっとアップした25近辺。マップの右端中央付近に入口があり、中に入ると広い公園となっている。

大久保公園の敵は、新宿工事現場の敵よりも、一撃が高いキャラクターが多い。また、近距離攻撃でだけでなく、投てきでも狙ってくるため非常に厄介だ。しかも、投てきは飛距離もあるため、木陰などのグラフィックの影になっている部分にいる敵が武器を投げ、避けきれずダメージを受けてしまう場合もある。戦う時はなるべく見通しの良い場所を選んで戦って行こう。

大久保公園での一番の難敵は、"松中ケン"だ。大きな青龍刀のような武器を持っているのにも関わらず、中距離では投てきでも狙ってくる。一撃のダメージも大きく、相手にする場合は、体力に万全の注意を払って行く必要がある。

大久保公園は、強力な一撃を持った敵が徘徊しており、死んでしまうリスクもある。しかし、現金をドロップしやすく、また自動販売機が設置されているため、回復アイテムの補給がしやすい場所でもあるのだ。そのため、レベルによっては非常に良い狩り場となるはずだ。



大久保公園でレベルアップを目指す時、ぜひ一緒にチャンレンジして欲しいのが、ルミネにいる労働組合スポークスマンのクエストだ。

依頼内容は、暴力団達が落とすアイテムの入手。暴力団の組織構成図25枚、暴力団組織マップ15枚、暴力団の秘密文書5枚と種類も数も多い。報酬として、4等級の武器がもらえる。大久保公園を狩り場にする時は、困っている人を助ける意味でも、ぜひ受けておきたいクエストだ!



レベルが30を越えたあたりから挑んで欲しいのが、入口が新宿の各所に点在している下水道だ。ここは、人間が作った生活インフラにも関わらず、地底人が住みつき独自社会を築いている場所でもあるのだ。

下水道の特徴は、とにかくたくさんの地底人が湧き出るように登場すること。地底人一匹一匹は、動きも遅く、ここまでプレイしてきた人にとってはそれほど難しい敵ではない。しかし、非常に多くの敵が登場するため、囲まれてしまうと「あっ」という間にやられてしまうのだ。

まずは、きちんとした装備の準備と回復薬の用意は絶対と行って良いだろう。また、投てきで攻撃してくる敵もいるため、近距離攻撃よりも、銃器などの遠距離攻撃用の武器を用意するのが得策といえる。敵の数が多い分、戦闘時には前回紹介した"副武装を使ったディレイ攻撃"も有効に使えるハズだ。

階層を下がると登場する敵も強くなるので、あまりムリをせずに進んでいくことをオススメする。下水道で、もしやられてしまっても、下水道の中にある安全地帯からの復帰も可能だ。大久保病院まで戻されないため、戦場に復帰しやすい。もちろん、大久保病院へ戻ることも選択できる。

下水道は、大久保公園に比べて、落とすコインの数も多く、高価な装備をドロップすることも多いため、資金集めの狩り場としても魅力的だ。



下水道を探索するときに、立ち寄っておきたいところが、大久保病院だ。病院内にいる"保険医師会 書記官"は、病原菌の研究のため地底人に関する資料を集めている人物だ。

依頼内容は、地底人の宗教集団構成図20枚、教えの書20枚、宗教秘密文書10枚の以上だ。報酬として、4等級の防具がもらえるのでぜひチャレンジして欲しい。

今回紹介した、3つの狩り場を順に利用しレベルを上げていけば、新宿でも渡り合えるまでに成長しているハズ。へこたれそうな時は、クエストを目標にぜひ頑張って欲しい。今回紹介したクエストには、それぞれに続きが用意されているため、クリアーしてしまったひとは、もう一度同じ人物に会いにいってみるのも良いかもしれない。きっと新しい目標として、やる気を湧かせてくれるはずだ。